しまめ

歌絵

どれもだいぶ昔に描いた絵なので描き方などまちまちですが、だいたいillustratorで線画と平面的な色を付け、photoshopで色合いやテクスチャを調整するといった制作方法をとっています。以前は歌の解説とともにそれぞれ個別ページに載せ...
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源氏物語の和歌

桐壺~藤裏葉 いにしへも かくやはひとの まどひけむ わがまだしらぬ しののめのみち いにしへもかくやは人のまどひけむ わがまだ知らぬしののめの道(源氏・夕顔32) ・夕顔の君をなにがしの院に連れ出して牛車の中で一首源氏「私に...
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雑の和歌

納涼 つゆすがる にはのたまざさ うちなびき ひとむらすぎぬ ゆふだちのくも 露すがる庭の玉笹うちなびき ひとむら過ぎぬ夕立の雲(藤原公経・新古今265) 「雨露のついた庭の笹を揺らし、夕立雲がひとかたまり過ぎていった」・銀泥...
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月の和歌

月に寄せる思い きたやまに たなびくくもの あをくもの ほしはなれゆき つきをはなれて 北山にたなびく雲の青雲の 星離れ行き月を離れて(持統天皇・万葉集161) ・天武天皇の崩御されたときの歌「香具山にたなびく雲が、星を離れ月...
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風の和歌

追憶の風 うねめの そでふきかへす あすかかぜ みやこをとほみ いたづらにふく うねめの袖吹き返す明日香風 都を遠みいたづらに吹く(志貴皇子・万葉集51)・明日香の宮から藤原の宮に遷都した後、詠まれた「あのころ采女の袖を翻して...
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夢の和歌

夢の中での逢瀬 おもはぬに いもがゑまひを いめにみて こころのうちに もえつつぞをる 思はぬに妹が笑まひを夢に見て 心のうちに燃えつつぞ居る(家持・万葉集721)・丹波大女娘子に贈った中の一首「思いがけず君の笑顔を夢に見て...
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恋の和歌

思いを馳せる ささのはは みやまもさやに さやげども われはいもおもふ わかれきぬれば 笹の葉は み山もさやにさやげども 我は妹思ふ別れ来ぬれば(人麻呂・万葉集133)・人麻呂が石見国を発ったときの長歌の反歌「山の奥までさや...
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花の和歌

春の草花 いはばしる たるみのうへの さわらびの もえいづるはるに なりにけるかも いはばしる垂水の上の早蕨の 萌え出づる春になりにけるかも(志貴皇子・万葉集1422)・志貴皇子よろこびの御歌(どんないいことがあったのかは不...
選集

凡例

構成 分類 花・恋・夢・風・月・雑・源氏物語の7項目です。和歌の内容が多岐にわたって分類困難な場合は、「‘和歌の感動の中心=主題に最も適っていると思われる項目’に分ける」「判断に困ったときは一番印象的な風物の項目に分け...
案内

はじめに

『和歌の総角』は古典和歌のアンソロジーサイトです。主に万葉集~新古今和歌集までの、短歌形式の和歌の中から好きなものを選び、意訳・語釈・感想などを併記するという体裁をとっております。和歌をモチーフにしたイラストも描いています。平易な表現に努...
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