霞たち木の芽もはるの雪降れば
雪の降っているのを詠んだ歌で、冬の絵に入れてしまいましたが正しくは春の歌です。

霞たち木の芽もはるの雪降れば花なき里も花ぞ散りける(紀貫之・古今集9)
かすみたち このめもはるの ゆきふれば はななきさとも はなぞちりける

「霞が立ち、木の芽も張る春の雪が降れば、
花がまだ咲かぬ里にも花が散るようだ」

('00.06.23/'05.12.8に差替)

歌絵 > 冬の絵2