夕暮れは雲のはたてに
夕暮れは雲のはたてにものぞ思ふ あまつ空なる人を恋ふとて 恋の和歌
ゆふぐれは くものはたてに ものぞおもふ あまつそらなる ひとをこふとて

「夕暮れになると
ぼんやり
雲の果てを眺めてしまいます
遠いお方を想って」

手の届かない相手を思うのは、男か女か。 古今和歌集の詠み人知らずの歌ゆえ不明ですが、ここではコウスケさんのリクエストに基づき女性を描きました。

「雲のはたて」と「あまつ空」、「思ふ」と「恋ふ」……。歌の前半と後半とでほとんど意味の重複した句が用いられています。そのせいで、気持ちの昂ぶりが感じ取れるような気がします。

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